titleタグはウェブページのタイトルを表記するタグで、HTMLファイルの<head>と</head>内に記述されるタグです。
ページ内に表示されず、グーグルの検索エンジンやユーザーのブラウザーのタブに表示されます。
グーグルなどの検索エンジンはtitleタグを読んでページの内容を理解しようとするので、SEO対策には欠かせない重要なタグです。
titleタグの書き方
titleタグの書き方はとても簡単で、<head>と</head>の間に記入されます。
HTMLは<head>と<body>があります。
<head>にはそのページの情報を入れます。例えば言語設定、HTMLのバージョン、Metaデータなど。Titleタグはここに入ります。
<body>には主にユーザーに表示されるコンテンツを記入します。テキスト、画像、リンクなど。
<html> <head> <title>ここにタイトルを記入</title> </head> <body> </body> </html>
たまに見るのがタイトルタグが数回ページに記入されているサイトです。ページは間違いなく表示されますが、コーディング的に見ると間違いですので必ず一度だけ記入することにしましょう。
titleタグの最適な文字数
タイトルが長すぎるとグーグルの検索結果のページでタイトルが全部表示されなくなります。
おススメの長さは半角で50ー60字、全角で25-30字と言われています。
SEOに最適なtitleタグの書き方
SEOに最適なタイトルは
1)キーワードが入っていて
2)ユーザーが引き寄せられるような魅力がある
まず最初はキーワードが入っている事です。もしページが「車のタイヤ」についてコンテンツが作られているのに、タイトルが「車の情報」では明確にページの事を伝えていません。
次にタイトルをユーザーがクリックするタイトルに変えます。
もしタイトルを「車のタイヤ」に変えてキーワードを入れても、検索結果でこのタイトルが表示されても、ユーザーはクリックするでしょうか?
このキーワードを入れつつ、フレーズを入れてもっと魅力的なタイトルを作ってみましょう。例えば
「車のタイヤ|タイヤの交換方法やおすすめのブランド」
「車のタイヤメーカーおすすめランキング」
「【業界最安】車のタイヤを無料でお届け」
検索結果でよくクリックされるサイトは検索エンジンに評価をもらえ、順位が上がる確率が高くなります。
本や雑誌の記事と同じで、見ただけでページの内容がなんとなく想像できる良いタイトルを付けることが重要です。
サイト内でtitleタグの重複は止めよう
サイトにページのダブりがあると、サーチエンジンはどのページが重要なのか迷ってしまいます。
ページタイトルも同じで、ページのダブりがなければタイトルもページ毎に違うタイトルがあるのが普通です。