【初心者向け】リマーケティング広告

Remarketing

リマーケティング、もくはリターゲティングはデジタルマーケティングでは欠かせなりマーケティング戦術です。

EメールマーケティングやGoogle広告などと一緒に正しく使えば、マーケティングの投資利益率が何倍にも上がります。

リマーケティングって何?

リマーケティングとは、ウェブページやソーシャルメディアなどである一定の行動をしたユーザーに対して広告を流すターゲット・マーケティングの事を言います。

例えば台湾旅行のページにアクセスしたけど何も購入しなかったユーザーに対し、「台湾旅行10%オフセール」などのバナー広告をGoogleバナー広告を通して表示する事ができます。

これがなぜ凄いのかというと、このユーザーは何らかの理由で自分で台湾ページにアクセスしたのです。購入しなかった理由は「値段が高い」「台湾の情報を探しているだけ」「旅行を考えているが6か月後」など、様々な理由があると思いますが、このユーザーに「台湾」に関する広告を出すと、台湾に興味がない人に広告を出すよりもはるかに効果的です。

フェイスブックなどではビデオ広告の見た長さによってリマーケティング広告を出すなどオプションが広がっています。興味があるビデオだったら15秒以上見ますし、興味がないビデオだったら多分3~5秒見て次のフィードに行きますよね。

ブランドリコールに効果的

ブランドリコールってご存じですか?これはマーケティング用語で、日本語で言うと「ブランド想起」です。これは人が何かを思った時や、商品・サービスを購入する時にあるブランドを思い出すこと。例えば「暑いから炭酸飲料が飲みたい」という時に、世界で一番思いだすブランドは「コカ・コーラ」だそうです。

マーティングの予算が何千万、何億とあればリマーケティングを使用せずに、普通にバナー広告や、テレビ・ラジオ広告で広告を打ってブランド力や知名度を上げる事ができますが、リマーケティングは少人数に何度も広告を出し、マーケティングコストをそんなに使わずにもブランド認知度を上げることができます。

リマーケティングはデジタルマーケターになるには必要なスキルです。