インバウンドマーケティングとは?初心者のための完全ガイド

インバウンドマーケティング

インバウンド(Inbound)とは内向き、外から中に入って来るという意味合いがあります。

よく日本でインバウンドという言葉は「海外の旅行者が日本に訪れること」として使用されていますが、インバウンドマーケティングもこれと同じようなものです。

インバウンドマーケティングはブログや動画などのコンテンツをWeb上で公開し、ユーザーが自分のサイトやお店に流れ混む仕組みを作るマーケティング戦略のことを言います。

新聞記事やダイレクトメールなどはアウトバウンドマーケティングと言い、顧客の前にビジネスやサイトをアピールする事でユーザーを獲得します。

インバウンドマーケティングはこの真逆で、ユーザーが商品やサービスなどを検索している時に、それに関するコンテンツをアピールすることで、ユーザーが自然とサイトに流れ込んできます。

インターネットはユーザーが中心

インターネットによって商品やサービス選ぶ思考が大きく変わりました。昔はスーパーに行って「新商品」などを見つけると、その商品を購入して試してみたものです。

今ではユーザーはすぐ購入せず、インターネットを使ってその商品の情報やレビューを検索してから購入します。

見込みから顧客まで8つのタッチポイントが必要

インバウンドマーケティングのツールとして有名なハブスポット(Hubspot)によると、タッチポイント、いわゆる顧客接点が8点必要だと言われています。これにより認知度と信頼性を上げる事ができます。